助成金を公募する側がレクチャーしてくださるそうです

ある筋からの情報として、

助成金を出す側である団体が、
・申請書の書き方
・審査のポイント
を指南してくださるそうです。

私が言いたいことってまさにこういうことなんですよね。

何のために助成金、補助金を出すのか?
世の中をよい方向に導く活動を行っている団体を支援するためですよね?

しかし、活動自体はできても、書類しごとが苦手な方も大勢いらっしゃいます。
だから、それをサポートする。理にかなってます。すばらしいことだと思います。
そして、何のために助成金を出すのかが分かってらっしゃるからこそ、できる行為だと思います。

しかし、省みるに、千葉市美浜区をはじめとした地域活性化支援事業については、

審査ポイントも審査結果(過程)も一切公表しない、説明会も開かないなど、
まるでこうした姿勢が見られません。

おそらく担当者が、何のためにこの事業をやるのか理解していないからだと考えています。

そもそも役所自身、別セクションにはなりますが、補助金事業をやるとき、入札を公募する際など、説明会を開いている例はいくらでもあります。
説明会を開くほどの規模でないとするならば、せめてネット上にFAQを充実させようとか、そういう意欲がないのは本当に謎です。
(要員の都合でできない可能性もありますが、私が担当者と接触してきた感触でいえば、そういう熱量は一切感じませんでした)
別に区ごとにつくるのが大変だったら、なんでもかんでも区ごとではなく、本庁がとりまとめてもいいでしょう。
実際、千葉市:千葉市中小企業者エネルギー価格等高騰対策支援金のご案内 (city.chiba.jp)
については、できているわけですからね。