孤独・孤立対策 子どもの居場所
8/24朝日新聞に両者のテーマに関する記事が。千葉市の現状をコメントしつつ。
孤独・孤立対策
孤独・孤立対策推進法は2024年4月施行
重層的支援体制整備事業が任意で推進可能(千葉市では実施されているとは言い難い)
支援の中核を担うのは、コミュニティーソーシャルワーカー(CSW)
(千葉市内の配置は始まったばかりだし、そもそも何をやっているのか、発信が全くなく分からない)
重要なのは、キーワードでいえば「伴走型支援」「アウトリーチ」
(まったく同感です)
どこも状況は一緒なのですが、まだまだ行政も地域住民もテーマ型というか縦割りの考え方しか頭にない人が多く、
高齢者は高齢者、子どもは子どもという体制です。(個人的にはこの両者に対するサービスは十分充実してると思います)
こどもの居場所
岡崎市は学校の中にフリースクール的なところを作り、かなりの不登校生徒を登校させることに成功し、かつ既存学級にも波及効果があったとのこと
(千葉市がこの手のことで先進事例として名が挙がるところをほぼ見たことがない)
「合った場所とつながって」という視点はよいと思いました。
想定されてなかった、SNSやオンラインゲームが居場所として機能している、とのこと。
何もないよりは何らかの居場所があった方がいい。関係者ももっと柔軟に対応してほしいと思います。
私としては、3羽のかもめで上記のようなことをテーマに取り組みたいのですが、
先にも書いたように、行政職員も地域住民も、縦割り、テーマ型しか頭になく、理解していただけなかったと考えていますが、
この検見川浜、稲毛海岸地区に居場所がない方、望まない孤立・孤独状態の方、本当にいないんでしょうか?
今のところ、本気で拾おうとしている人、だーれもいないような気がします。見えないのか見たくないのか?